中国のお正月・春節を祝う行事である長崎ランタンフェスティバル(2018年2月16日(金)~3月4日(日))に3月の土日を利用して行ってきました。せっかく行ってきたので、想い出として書き残しておきます。
平成6年から始まっているランタンフェスティバルですが、今年は20周年の節目であることもあり例年にもまして華やかでした。
見どころ
長崎ランタンフェスティバルの見どころは、何と言っても街中を染める色とりどりの灯ですね。
浜の町商店街は赤一色に染まって、ちょうちんの美しさを目で楽しみながら、商店街での買い物をたのしめるオススメのスポットです。
おいしいものあり、みやげものありで目移りしてしまいました。
ランタンフェスティバルの楽しみといえば、各会場で行われるイベントです。
特に土日に多く開催されるので、長崎ランタンフェスティバルに行くなら土・日が絶対いいですよ。
イベントは各会場を時間差で回るのであらかじめどんなイベントがどこであるのかチェックをしておいて効率よくまわるといいですよ。
今回、私は変面ショ―と中華大婚礼をメインに考えていたので、中央公園会場でスタンバイ。お天気にも恵まれ、ステキな感動を味わうことができました。
中華大婚礼は、20周年を記念して行われたもので、公募で選ばれたカップルが中国の婚礼衣装を着て市内をパレードするのです。
東京から応募してこられた新郎新婦さんでしたよ。みんなに祝福されてお幸せに!
次の大婚礼は10年後ですって。
とても興奮したのが、変面ショ―。
顔のお面が一瞬で代わるやつです。テレビで見た人もいるでしょうけど、実物はすごい!
真横で見ていたのですが、いつ変わったのかわからないほどの速さなのです。
何枚お面を重ねているのでしょうね。不思議!どうやって変身しているのか近くでみていてもまったくわかりませんでした。
あれって聞くところによると、国家機密らしいですよ。
光の街並がキレイ
メインのイベントを明るい内に体験したので、次は夜の街を散策。
やっぱり長崎ランタンフェスティバルは夜がとてもキレイ!
みんな夜の街に繰り出すものですから、どこにいっても人人だらけ。
中華街に行ったときは、全然前に進めないほどの混みようでした。
足を踏まれるやら、押されるやらで大変でした。
普段は、これほどまで混まないでしょうに、ランタンフェスティバルの時は特別なんですね。
いや~、とにかく、あの美しさは一度は見ておく価値はありますよ。昼と夜ではまったく感じが違ってみえますから、カップルで訪れるとロマンティックですよ。
縁結びの「月下老人」を訪れることもお忘れなく!
翌日は、お決まりの出島やオランダ坂、グラバー園、孔子廟などをたずねて写真をパチパチ。
長崎は、見どころがいっぱいで、異国情緒も味わえる素晴らしい観光地です。
稲佐山からの夜景を今回は見れなかったので、夏にまた訪れようかと思っています。
あっ、ランタンフェスティバルは毎年人気があるので、催し会場に近いホテルは土・日はすぐに満室になるので、早めの予約がいいですよ。
2月なので、お天気が良くても日が落ちるころから、寒さが増してきます。
防寒対策はしっかりしておいたほうがいいですよ。
来年もまた行きますよ。