※当ページのリンクには広告が含まれています。
岳の新太郎さんの歌詞
岳の慎太郎さんの下らす道にゃ
アラザンザ ザンザ ザンザ
金の千灯篭ないとん 明れかし
(色者の粋者で 気はザンザ アラヨーイ ヨーオイ ヨイヨイヨーイヨイヨイ)
岳の新太郎さんの登らす道にゃ
アラザンザ ザンザ ザンザ
道にゃ水かけ 滑らかせ
(色者の粋者で 気はザンザ アラヨーイ ヨーオイ ヨイヨイヨーイヨイヨイ)
岳の新太郎さんの 高木の熟柿
アラザンザ ザンザ ザンザ
竿じゃ届かぬ 登りゃえぬ
(色者の粋者で 気はザンザ アラヨーイ ヨーオイ ヨイヨイヨーイヨイヨイ)
傘を忘れた 山茶花の茶屋に
アラザンザ ザンザ ザンザ
空が曇れば 思い出す
(色者の粋者で 気はザンザ アラヨーイ ヨーオイ ヨイヨイヨーイヨイヨイ)
岳の新太郎さんの背景と唄い方
長崎県と佐賀県の県境に多良岳があり、の頂上にある金泉寺で働く若い寺侍が新太郎さん。歌詞のごとくハンサムで村の娘たちが憧れて唄った民謡。当時の金泉寺は女人禁制だったころから、山に登りたくても登れず、新太郎さんに会えない切ない気持ちを表している。