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長崎県民謡の長崎ぶらぶら節の歌詞と歌い方を解説しています。またYouTubeでゴンちゃんが歌い方の動画解説もしています。男性の方で、長崎ぶらぶら節を歌ってみたい方はぜひ参考にしてください。
長崎ぶらぶら節の歌詞
長崎名物 紙蔦揚げ盆祭り
秋はお諏訪のシャギリで
氏子がぶらぶら ぶらりぶらり
言うたもんだいちゅう
遊びくに行くなら 花月か中の茶屋
梅園裏門たたいて
丸山ぶうらぶら ぶらりぶらりと
言うたもんだいちゅう
梅園太鼓に びっくり目をさまし
必ず忘れぬようにまた来て下しゃんせ
しゃんせしゃんせよ
言うたもんだいちゅう
紙蔦揚するなら 金毘羅風頭
帰りは一杯機嫌で
瓢箪ぶうらぶら ぶらりぶらりと
言うたもんだいちゅう
長崎ぶらぶら節の背景と唄い方
この唄は、長崎開港いらい、唐人客で賑わった丸山遊郭など花柳界でうたわれたお座敷唄です。
歌詞は、長崎の三大名物といわれた「春の凧あげ」「夏の精霊流し」「秋のおくんち」を唄っています。
ちょっとつやっぽく唄うのがこつです。
「言うたもんだいちゅう」の「もんだいちゅう」は語尾を上げません。