令和二年9月に予定されていた、九州地区の日本民謡協会認定指導者認定試験が、今日3月14日(日)熊本市にある国際交流会館にて行われました。
今回はコロナ渦の影響でしょうか、教師、講師の方たちの筆記試験会場を見ても、例年より少ない印象を受けました。
ゴンちゃんは、助教授の認定資格取得のために、受験してきました。
助教授の課題曲は四曲を審査されます。
1.長崎ぶらぶら節
2.伊勢音頭
3.刈干切唄
4.音戸の舟唄
(この内一曲だけ自分の好きな曲に変更することもできます)
ゴンちゃんは伊勢音頭に替えて、佐賀タンス長持唄を歌いました。
助教授や教授の試験科目は実技と面接です。
面接については協会の役員さんが個人面接されます。
面接では個人個人聞かれることは違いますが、民謡に出会ったことや日々の民謡活動、趣味や特技、助教授になったら何をやりたいか目標などの質疑応答形式です。
おおよそ5分~10分くらいです。
試験の合否は2ヶ月後くらいです。
試験が午前中に終わったので会場の真ん前にあった熊本城を見学しました。
お城の入り口は、加藤清正公がお出迎えしています。
入園料は大人160円です。
城内は歩道が整備されており、周遊バス(無料)も利用できます。
2016年(平成28年)4月14日の地震で半壊状態になった熊本城の復旧も進んで、2021年4月26日(月)から、本丸の中を見学できるようになります。
受験などの詳細はこちらの記事を参考にして下さい。