白内障の手術で7月18日入院。
当日は、視力検査と、主治医の上の先生の診察。
午後12時から昼食、午後6時は夕食。
いずれも低カロリーで淡泊な味付け。
午後から、看護師が瞳孔を開く目薬を投与にくる。
7月19日手術
手術当日も瞳孔を開く目薬を30分おきに投与される。
手術開始1時間前に、病衣に着替えて、点滴を受けて待機。
午後3時5分に病室へ車いすに乗って運ばれる。
手術台に寝かされて、点眼麻酔をたっぷりしてもらい、いよいよ手術室へ。
仰向けの状態なので、よくわからないが、複数の先生や患者の声が、あちらこちらか聞こえており、この手術室では、複数の患者さんの手術が行われている様子がわかった。
そして、手術本番。
上野先生から、勇気づけられて、すぐに開始、
目を開いた状態で、眼球にガーゼを載せられ、ライト光の一点を見続けているうちに、上の先生が終わったよと声をかけてくれた。
少し緊張したが、エッもう終りですか?というぐらいスピードで手術は終了。
開始して、秒数を数えていたが、結果的に5分かかるか、かからないかで手術は終了。
全然痛くもなかったのに驚いた。
眼帯を付けられた状態で、見舞いに来た嫁さんが待つ自室へ3時35分に戻る。
あまりの速さに嫁さんも驚いていた。
副院長の上野先生は、患者さんの数がいちばん多く、絶大の信頼があります。
初診の方でも受付では、ご希望の先生はいますか?と聞かれる。
僕もそうですが、初めての方にとって、どの先生を選んでいいかわかりませんが、どの先生も経験豊富で、わかりやすく診断してくれます。
僕の場合は、偶然に初診が上野先生だったじちもあり、手術も上野先生にお願いした。
入院施設と手術までのタイムスケジュール
病室は3階と4階にあり、僕は4階の個室に案内された、
個室は1日1万円(3食付き)で、テレビ・トイレも付いていた。
起床は午前6:30
午前7時に看護師さんが点眼
午前8時に食堂もしくは個室で食事。
食事メニューは、当然低カロリーで薄味。
病食を食べてわかることだが、普段の生活でいかに高カロリー、高たんぱくな物を食べていたかがわかる。
病気になってもおかしくない食生活していたいたんだと思う。
入院した当日は個室で、食事していたが、翌日から食堂で食事を摂るようにした。
不思議なもので、初対面同士で同じ症状を持っているから、なんか連帯感というか症状や術後の経過などについて話も弾む。
入院する人は、ぜひ食堂とかに出向いて、患者同士の交流を深めたほうがいいです。
気分もまぎれるし、何かと勇気をもらえる。
院内であら捜しをしたものの、受付、視力検査、看護師の応対はもう完璧です。
待ち時間も苦にならないほど、スタッフ全員がテキパキと動き、横の連携もスムーズです。
毎朝、室内の掃除も来てくれる、清潔な1日を送れます。
退院~手術代
退院は7月21日。手術して2日目だから、早い。
3割負担で入院4日間で術代含み11万5千円。
ピントは「遠くに合わせる」、「中間に合わせる」、「近くに合わせる」の3通りあり、これは主治医が診察した結果で、最良の方法を教えてくれます。
僕は左の裸眼が視力0.5だったので、それに合わせて「中間に合わせる」を手術ということになった。
術後の経過は良好で、あれほどボヤけていた風景が、もうクッキリと見える。
感動しますね。