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CMや演技のオーディションを色々体験してきたが、合格率を高めるには審査員のハートを掴みきれるかどうか。
必ず自己紹介を10秒~15秒くらいでしないといけないが、タレントになったきっかけや、趣味を紹介しても平凡。
僕はいつも「オッ!」と興味を持ってもらう自己紹介を心がけている。
めでたく合格をもらうには、ライバルと違う自己紹介をやる。
個性的な自己紹介だ。
例えば、僕は70歳ということは相手は承知だ。なら、このオヤジはどんな人生を歩んできたんだろうと思っているかも知れない。
そこで、僕は、若いときは「ノーコンの剛速球ピッチャー」だったことや、今は「ベンチでぼやく監督」ということを表現する。
あるいは「お医者さん」や「タクシー運転手」「売れない映画監督」だったり、作品のオーディションにあった自己紹介を心がけている。
当たり前の話だが、作品の役柄になりきって、面接や演技をする。
だからとって、すべてのオーディションに合格するかといえば、そうではない。色々なオーディションに応募して、数多く落選してきた経験から、合格率を上げる僕なりの苦肉の策だ。
引出しを多く持っておくことは、ビジネスでも遊びでも役に立つ。