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鯵ヶ沢甚句の歌詞
西の八幡 港を守る (アヤトセ)
主の留守居はノォー嬶守漢字る
ソリャ嬶守る
留守居はノォー 嬶守る
(ヤートセー ヤートセー)
鯵ヶ沢育ちで 色こそ黒いが (アヤトセ)
味は大和のノォー吊し柿
ソリャ吊し柿
大和のノォー 吊し柿
(ヤートセー ヤートセー)
七里長浜 高山稲荷 (アヤトセ)
松の屏風にノォー潮煙漢字
ソリャ潮煙
屏風にノォー 潮煙
(ヤートセー ヤートセー)
浜は大漁で 陸また繁昌 (アヤトセ)
出船入船ノォー賑やかさ
ソリャ賑やかさ
入船ノォー賑やかさ
(ヤートセー ヤートセー)
鯵ヶ沢甚句(あじがさわじんく)唄い方と背景
北前船の寄港地として栄えた鰺ヶ沢港で働く人の作業唄。歌詞を読む限りではその港が繁盛して、花街もできて港ならではの賑わいを見せていた風景が見れる。