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僕が所属するプロダクションの主催で、10月15日(土)、16日(日)に博多博多リバレインホールにて、喝采―旅芸人の唄 (作者:木野花さん)の舞台に出演します。
この劇は、女優で 演出家の木野花さんが若い役者を育てるために長年主宰した「木野花ドラマスタジオ」の 書き下ろしシリーズの一作なのです。
タイトルのとおり、大衆演劇に生きている古参の役者、若い役者が織りなす人間ドラマ。
一通り台本に目を通したが、旅芸人の一座を舞台に、バックステージ、人情、家族の絆などいくつものテーマが盛り込まれて入り、見に来ていただくお客様も十分に楽しめる、おもしろい作品です。
出演者の顔合わせがあって、若い人ばかりで、僕が最年長者。
僕は古参の旅芸人、山本団二を演じますが、渋さも持ち合わせた人情味ある演技を若い人に絡ませていきたいと思っています。
結構な量の台詞を覚えないといけないので大変ですが、これがまた脳みその限界に挑戦というか、楽しみでもあります。