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よさこい節の歌詞
土佐の高知の はりまや橋で
坊さんかんざし 買いよった(買うをみた)
(ヨサコイ ヨサコイ)
わしの情人は 浦戸の沖で
雨にしょんぼり濡れて 鰹釣る
(ヨサコイ ヨサコイ)
土佐は良い国 南風を受けて
薩摩嵐が そよそよと
(ヨサコイ ヨサコイ)
夜さ来い晩に来いと 言わんすけれど
行て見りゃ真実 来いじゃない
(ヨサコイ ヨサコイ)
よさこいどころか 今日この頃は
人の知らない 苦労する
(ヨサコイ ヨサコイ)
御畳瀬見せましょ 浦戸を開けて
月の名所は 桂浜
(ヨサコイ ヨサコイ)
土佐の名物 珊瑚に鯨
紙に生糸に 鰹節
(ヨサコイ ヨサコイ)
西に龍串 東に室戸
中の名所が 桂浜
(ヨサコイ ヨサコイ)
よさこい節の背景や歌い方
高知県の代表的な民謡というより、ペギー葉山さんが歌って大ヒットしました。ヨサコイというお囃子が入るのでお座敷唄でもあります。
安政年間に高知城下で起こった坊さんと町娘が恋をして、二人は讃岐へ駆け落ちしたと言い伝えられています。当時は坊さんが、かんざしを買うなんて許されてなかったのか?坊主なのでかんざしをどこに差すの?と不思議に思われたこともあるのかと歌詞を読んでいくうちに、この恋愛事件をイメージしておりますが・・・(笑