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ホーハイ節の歌詞
婆の腰ァ
ホーハイ ホーハイ ホーハイ
曲がったナーエ 曲がった腰ゃのらぬ(稲の穂が実る)
稲の花ァ
ホーハイ ホーハイ ホーハイ
白いでぁナーエ 白い花実る
リンゴの花ァー
ホーハイ ホーハイ ホーハイ
白いでぁナーエ 白い花見事
津軽富士ァ
ホーハイ ホーハイ ホーハイ
高いでぁナーエ 名は岩木山よ
愛宕山ァ
ホーハイ ホーハイ ホーハイ
高いでぁナーエ 賀田町ャ長い
ホーハイ節の背景と唄い方
日本の民謡中でもヨーデルのような裏声を「ホーハイ~」の時に使うユニークな民謡です。
この唄は、大浦城主の津軽為信の時に作られたいわれ、南部藩の南部高信を襲撃したときに作れたとされ「婆」とは、おばあさんのことではなくて、「南部藩」をさし、「曲がった」というのは「倒れた」を意味し、「腰zぁのらぬ」は再起不能を表現した隠語の唄とあって非常におもしろい。