令和になって初めての投稿2連発。というか4月は完全にサボっている間に令和元年を迎えたということ。
特別な感慨はないけれど、「昭和」というのは僕の誕生から社会人となっていくまでの喜怒哀楽の時間。
「平成」は会社人間をやめて自分の実力で人生をつくるとどうなる?という興味本位もあって、独立し艱難辛苦を経験した時間。
そして「令和」。今年で72歳になるし、いまさらジタバタしたくはないが、人生を極めるまでもまだまだ不満足だ。
僕の人生に休みはないわけで、今でもWEBデザインや通販サイトの事業をする傍ら演劇や民謡を楽しむ。
ついでに前立腺がんとともに過ごしている。
さて、前立腺がんだが、3月、2月、1月に比べてほとんど通院もないし、他の臓器への転移もない。
小便は治療前よりはよく出るようになった。
ゴミやサビで通水が悪くなった水道管を掃除したようなもので、治療のお陰で頻尿や残尿感もない。
なのでイライラするような情緒不安定な日々もなく気分も落ちついてきた。
毎日投薬はしているので、時々火照ったり、だるくなったりする更年期障害ふうな症状は出るものの、以前に比べては気分は雲泥の差で良好。
こんな風で、前立腺がんは治療前の大不安から、治療後は快適へ進化した。
ただし、性欲はまったくなくなった・・・。
これは男としては不満。
性欲があるから女遊びをしたいではなく、やっぱりフェロンも発散できないと男としての色気は出ないというのが僕の勝手なポリシー。抽象的だけど男の色気を追求していくのも楽しいもんだ。
60歳過ぎて小便の出が悪い、残尿感がある、夜間に頻繁に小便に起きる・・・。
こんな経験があるなら早期診断をしてもらったほうが良いというのが経験者の感想。
病院嫌いのおかげで診断や検査を遅らせた自分が偉そうに言えたものではないが、結婚と同じで「病気はなってみないとわからない」