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南部酒屋酛すり唄の歌詞
ハァーもとすりは ヤラヨーイ
楽そに見せて楽じゃない
何仕事ヤラヨーイ
仕事に楽はありやしない
何仕事ヤラヨーイ
仕事に楽はありやしない
(ヨイサニソーリャ サーノナーヨーイー)
ハァー乙部町ヤラヨーイ 柳の葉より 狭い町
狭くともヤラヨーイ 一夜の宿で銭をとる
銭も銭にヤラヨーイ 諸国を廻る 丸い銭
(ヨイサニソーリャ サーノナーヨーイー)
ハァー燕はヤラヨーイ
酒屋の軒に巣をかけて
夜ァ来ればヤラヨーイ
酒売りヤラヨーイ
出せとさえずるよ
(ヨイサニソーリャ サーノナーヨーイー)
ハァー南部ではヤラヨーイ
高さも高し岩手富士
見下せばヤラヨーイ
盛岡いちが目の下に
(ヨイサニソーリャ サーノナーヨーイー)
南部酒屋酛すり唄の背景と唄い方
明治に入って酒造りの杜氏たちが唄った作業唄です。
「ヤラヨーイ」の合いの手はうたい手が唄います。
最後の「ヨイサニソーリャ~~」は後見さんと一緒に