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楽しみにしていた海老蔵の石川五右衛門を博多座にて観賞。
テレビでも放映されているので、客席は満員。
貸出イヤホンのガイドを聴きながら、見ると非常にわかりやすい。
貸出料が200円アップしていた。
五色堂は出店してなくて、大好きな遠赤焙煎の落花生が買えずに残念。
場面は、豊臣秀吉の時代背景、五右衛門が大阪城に侵入して、茶々に見染め、たびたび逢瀬を重ねお互いが恋心を抱いたことから始まる。
そして、茶々は五右衛門の子を宿したことが、秀吉に知られる。
ここから意外なストリーが始まる。
茶々の子は、五右衛門の子であることを秀吉に告げて、脅そうとするが、秀吉は意に介さず。
秀吉の口から、五右衛門の父は、この秀吉であることを告げられる。
五右衛門愛用の銀煙管は、秀吉が生ませた五右衛門の母親に渡したものであることも。
しかし、五右衛門は、秀吉を父と認めず、敵になる。
こうして、舞台は続くのだが、演目の随所に、見どころがあって。あっという間の3時間だった。