義母が今日の誕生日で88歳の米寿を迎えることから、兄妹弟で企画していたお祝いに自分も便乗した。便乗したといのは自分も古希を過ぎておりダァ~レもお祝いしてくれなかったから、ついでの話だ。
福津市にある旅館で温泉に浸かった後は、玄界灘の幸を活き造りにしたお料理を食べながら家族・兄弟そして孫、、甥、姪らが揃って17人で賑わった。
昔の古希をを迎えた大人たちは、僕から見ればかなりのお爺さんだったし、それが巡り巡って月日とともに自分が古希になった。だから自分も周囲の子供からみればお爺さんなのだろうが・・・。
自分としてはまだまだ青春真っ盛りなのだ。
前立腺がんの影響で多少は萎んだが・・・(ちくしょう)
今日12月8日で88歳を迎えた義母を自分の実母と同じく大好きだ。
実母は、70代にして不慮の事故にあい帰らる人となって、親孝行できずに申し訳なかったが、その分を嫁の母を大切にしてきた。あちらこちらの温泉や観光にも連れていったし、滋養のある美味しいものを食べてもらったりと、僕つとして姉貴のような存在だ。
こうしたお祝いに僕ら家族も全員揃って、集合写真を撮った。
何十ぶりだろうか。
子どもたちが小さいころはよく遊んでやったが、最近はそんなことがあったこともなかったように、振る舞いを見せるから息子を見ると、昔の自分を思い浮かべる。
義母は病気ひとつしないで、庭の草はなと遊んだり、民謡や日本舞踊などに精力的に動いている。
この年代になると大方の人たちが「介護される」立場になるし、「介護する」家族にとっては、介護される本人よりもっと辛く苦しい時間が続く。
こうして元気で毎日を過ごす義母に感謝をして、こんどは白寿も祝ってやりたいものだ。
自分の息子が結婚する姿も見てもらいたい。