白内障で大島眼科に入院。
大島眼科は福岡でも有名な眼科で、遠方からの患者も多い。
白内障は霧がかかったように霞んで見える
僕が白内障とわかったのは、去年の春ごろ。
お芝居の稽古中に何気なく左目をつむった(ウィンク状態)時、右目が霧がかかったような視界になった。あれっ?どうしたのかな?二度三度繰り返してもやはり霧がかかったように視界がぼけて見えた。
帰宅してネットで同じ症状を検索してみると「白内障」ということがわかった。
齢をとると誰にも発生する目の病気らしく、放っておくと視力を失うということに。
なので手術をして、レンズ(水晶体)を交換しないといけないらしい。
病院嫌いの自分にとって、「手術=いやだ~」
白内障は手術をしないで治るのか?
手術しないで治る方法はないものかと、色々検索してみても結果は手術いがいなし。
手術自体は、5分~10分で簡単に終わるそうだが、この5分~10分という時間が僕にとっては、長い、いやな時間なのだ。
白内障と分かってから、そのまま今年の春まで放っておいたが、右眼の視力はどんどん悪化。
ついに歩くと右側に違和感を感じるようになったので、今年4月に仕事帰りに大島眼科で受診。
受付を済ませて、待機するごと40分。
視力検査を色々受けて、主治医になる上野副院長の診察があり、結果的には「白内障で手術しないとダメ」と診断された。
診察が終わって、看護師から手術についての説明を受ける。
入院について、個室と大部屋の希望を聞かれたので、個室を希望。
結果的に、今すぐの空き部屋がないので手術は6月末ごろと言われたが、民謡大会の前後は無理という希望も取り入れてもらい、3ヶ月後の今日、7月18日が入院日となった。
6月の終わりごろに、大島眼科から正式な入院、手術日についての連絡が入った。
手術に際して4月に渡されていた、目薬を投与することや持参するものの説明を受けた。
そして、手術の3日前7月16日から瞳孔を開くための目薬を投与。
白内障で手術のために入院に持参したもの
保険証・診察券・タオル・パジャマ・急須・お箸・お湯呑・スリッパ・下着が最低必要。
後は個人個人の事情だが、病室はおそらく冷房が効いているだろうと思い、僕は冷房が嫌いなので、ソックスを3枚。七分袖のシャツ・七分のデザインパンツをパジャマ替わりに持参。
入院中は目を極力疲れさせないためにも、読書は敬遠して、民謡のカセットを持参。
ちょうど、大相撲名古屋場所が開催中なので、時間つぶしになった。
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