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米節の歌詞
米という字を 分析すればョー
八十八度の 手がかかる
お米一粒 粗末にゃならぬ
米は我らの親じゃもの
米の成る木で 造りし草鞋ョー
踏めば小判の 跡がつく
金のなる木 無いとは嘘よ
辛抱する木に 金がなる
千代に八千代に 変わらぬものはョー
尾上高砂 曽根の松
わしとあなたは 双葉が松よ
米節の背景と唄い方
元唄は、昭和初期のころ大村能章が作曲し、東海林太郎が歌った「博多小女郎波枕」で、これを作詞家の藤田まさとが替え歌として作詞したのが米唄です。
歌い方としては、母音をつけて、丁寧に歌います。
特に「米と言うぅぅ~じぃを~」この出足のところから母音を付けるように歌い出します。
次も「手がかかるぅぅ」となります。