僕の民謡の師匠さん、WEBデザインの仕事仲間は、人情が熱く、思いやりたっぷりな熊本県人。
そして、今度また新しくくまモンさんのお知りあいが誕生!!
もう、嬉しくて、嬉しくてフェイスブックに投稿しました。
その原文こちら↓↓
今週の月曜日の話だが、民謡大会で僕の衣装に「竹の水筒」をぶら下げて唄の雰囲気を盛り上げようと急遽思い立つ。
その日に夕方に、「竹 水筒」というキーワードで、ネットで検索してもなかなか見つからず、今回はあきらめようと思っていた。
いや、ちょっと待てよと思い出したのが、箱崎放生会で見かけて竹細工のお店。
検索をかけて見つけた熊本八代の竹細工店にさっそく電話。
ここからお店の大将との会話。
時代劇などで見かける竹の水筒がないかと尋ねるが扱っていないとの返事。
この竹細工店は、創業100年の桑原竹細工店さんだそうだ。
僕「困ったな~」。
大将「何に使うのか?」
僕「いや民謡大会で使うんだ」
大将「いつ?」
僕「11日です。今週の日曜です。」
大将「使れんことなかが・・・」
僕「いや~今から作っても間に合わんでしょう?」
大将「お住まいはどちら?」
僕「福岡です」
大将「なら金曜日までに届けんといかんね」
僕「えっ!本当に?」
大将「長さは25センチくらいかな~、それと紐ばつけんとね・・・」
もうこの段階で大将の頭には水筒の図面ができている様子。
さすが職人さん(プロフェッショナル)
大将「今から、竹ば探してこよう」「出来上がったら届けるけん」
「がんばって唄ってください」
僕「・・・え~~(もう感激中)
金曜までに届くかを念押しし値段を確認。
僕の届け先を教えた。
そして、予定より1日早く本当に届いた!
それにしても予想以上の出来栄えに感激!
熊本の人の熱い人情を感じました。
このオヤジさんに会いたくなったな~
近くに日奈久温泉もあるので、お礼を兼ねて温泉巡りもいいもんだ。
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